
(以下引用)
覚せい剤取締法違反(所持・使用)罪で懲役1年6月を求刑された元女優、酒井法子被告(38)の判決公判が、9日午前11時半から東京地裁で開かれる。
法曹関係者は、初犯で極度の依存性もないことから「執行猶予3年が妥当」と分析する。
次なる焦点は酒井被告が初公判で発言した夫、高相祐一被告(41)との離婚。いつから話し合いをスタートさせ、長男(10)の親権は一体どうなるのか…。
(中略)
刑法に詳しい板倉宏日大名誉教授(75)は「高相被告と違い、反省態度や更生の意欲も示せたことから懲役1年6月、執行猶予3年が妥当」と分析し、「使用量が少ないし、自分から覚せい剤を入手していないので、依存性もひどくない」との見解を示した。
判決後、次なる焦点となるのは、酒井被告の入手ルートでもある夫との離婚問題。高相被告は初公判で家族3人で暮らすことを希望しており、双方の思いは相反する。
板倉教授は「覚せい剤をやっていた夫婦がまた一緒にいると、再犯の可能性が高まるのは事実」と説明。
高相被告が離婚に同意しなければ調停は必至だが、その場合、覚せい剤との決別を離婚理由に挙げる酒井被告に有利といえそうだ。長男の親権についても「母親が持つことが多い。一般的に考えて酒井被告になるのでは」と話した。
初公判で酒井被告は「夫とは今(保釈中で)話せないので、話し合った上で決めたい」と語ったが、夫妻が自由に会える日はいつなのか…。
板倉教授は「(求刑された)高相被告の判決が27日に出た場合、刑の確定は2週間後なので、それ以降です」と語り、12月11日以降、離婚への話し合いが本格的に始まるとみられる。
初公判以降、酒井被告は東京・南青山の自宅マンションで生活しているが、徒歩5分足らずの場所には夫の実家がある。高相被告と顔を合わせるかもしれない南青山から離れることも、薬との決別の意思表示の1つ。億ションの自宅を売却する可能性もありそうだ。
(引用元:サンスポ より)
長男が通う小学校では、学芸会があったそうですが、両親の姿はなかったそうです。
双方の思いは相反している中、民事での離婚裁判はいったいどうなるのでしょうか?


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